【イベント】とり返せ!

「綺麗ねー」「可愛いねー」

ニューマジンシアの西の端に花を植え始めてからもう数ヶ月、
ピンクのエティンの左右(Sa-Yu)はすっかりその魅力に取り憑かれてしまっていました。
今日もせっせと花の世話をしていると、市街地の方から知り合いのローズ(Rose)がやってきました。

「左右ちゃんこんにちは。相変わらずここの花壇は美しいわね」

ローズはムーングロウ・ライキュームに勤めているナチュラリストです。
以前左右がある若木の育て方を調べに足しげくライキュームに通っていた事があり、その頃からガーデニングについて色々と相談に乗ったりしているうちに三人はとても仲良くなりました。

「うふふ、ありがとうローズ」「今日も水遣りに来たのよ」
「毎日世話を頑張ってるわね、大変でしょうけれどこうして綺麗に咲いてくれるから嬉しいわよね」
「そうそう!( ´ヮ`)」「ええ!( ´ヮ`)」

ローズは左右の花の側に腰を下ろすと咲き終わった花がらを摘み取りつつ、ため息をつきました。

「……お花好きな人がみんなあなたたちみたいだったら良かったのにね」
「ローズさんどうしたの?」「浮かない顔ね?」

「実はちょっと心配事があって……」

ローズの話はこうでした。彼女は最近、突然変異を起こして生まれた新しい色の、ある植物を育てていました。
その植物はとてもデリケートで品質が不安定なのでその栽培にはとても気を使っていました。
少しずつ株分けもし、数もやっと増えてきたところにとある知らせがナチュラリスト仲間からもたらされたのでした。

その知らせによると、最近各地でレディ・ウィンターウィンド(Lady winter wind)と名乗る神出鬼没の怪盗による植物の盗難が起きていると言うことでした。
その怪盗は風のように現われて、貴重な植物を盗み、赤いゲートで去っていくとか何とか……。

話を聞いた左右はビックリしました。

「えっ?植物泥棒?」「盗むなんて酷いわね、せめて物々交換……」
「実際難しいのよね……。狙われているのは主に希少種らしいけれど」
「名前もわかってる怪盗なのに」「捕まらないのかしらねー」
「植物って学術的に貴重なものでも、市場価値が無ければガードに報告しても軽い窃盗事件扱いにしかならないから調査も後回しなのよ。その事でニコルさんに相談しようと思ったんだけれど」
「むむ?」「むむ?」
「さっきヴァレンタイン家を訪ねたんだけれど、療養中とかで会わせてもらえなかったの。彼女の具合はどうなのかしら?」
「少し前に大怪我してね」「身体はもう平気らしいけれど……」
「ニコラスが行方不明でしょ?探しに行こうとベッドを抜け出そうとするからお家の人が見張ってるのよね」「仕事は休んでるわね」
「私たちもお見舞いにお花を持って行ったけれど」「会えなかったのよねー……」
「そう。残念ね、是非お会いしたかったのだけど仕方がないわね」

ローズは花がらを取り終わると立ち上がり、スカートに付いた土をはらいました。

「ガードがあてに出来ないとなると……結局自衛するしかないのよね。あなたたちも気をつけてね」
「ええ気をつけるわ」「名前書いとく」
「他の人にも気をつけるように言ってあげてね。じゃあそろそろ失礼するわ。またライキュームに遊びにきてね!」
そう言うとローズはムーンゲートに向かって去って行きました。

そしてその晩、事件は起こってしまったのです……!

============================================================

開始予定日時:11月17日(土)21時
集合場所:トラメルムーングロウライキューム(六分儀座標:56o 15’N, 148o 52’W Trammel)
※二ジェルムEMホールより集合場所までゲートを設置予定です。
ニジェルムEMホールへはブリ第1銀行南側のゲートをご利用ください。

注意事項:
◆ イベントチャットチャンネルにお入りください。
  チャンネル名は JapanEMevent(#なし)です。
◆ 当日は戦闘準備のうえ、お越しください。
今回のイベント開催地はフェルッカダンジョンエリアを含みます!現地の仕様をご理解の上での参加をお願いたします。
◆ 推奨スキル:Stealing [窃盗]
◆ なるべく貴重品は持ち込まないよう、お願いいたします。
◆ 以下に該当の場合、あるいはEMが問題ありと判断した場合はコールのうえ、
 イベント中止の措置を取らせていただく場合があります。
– イベント進行の妨害、かく乱行為。
– EM、あるいはほかのプレーヤーに対する侮辱的発言、またはそれに準ずる行為。
◆ 皆さんのイベントです。マナーを守って楽しく参加しましょう!