イルシェナーのミスタスが起源と見られる謎の死に至る疫病がブリタニアでも発生した後の王の失踪により国内は混乱に陥いりつつあった。首長達の間にも不安が広がっていた。そんな中、朗報が飛び込んできた。それは長年行方不明となっていたブリタニアの英雄、名誉の騎士、サー・デュプレがエセリアル虚空間からブリタニアに帰還したというものだった。
トリンシックの貴族でブリテイン評議会のメンバーでもあるアークース卿はその報せを聞いてブリテイン城のシェリーのところへ飛んできた。
「シェリー、サー・デュプレがブリタニアに戻って来たというのは本当かね!?」
「お久しぶり、アークース卿。ええそうよ、そう聞いているわ!」
13年前、ブラックソーンが王として即位する直前にブリテイン城で行われた国民会議にて、トリンシックに縁のあるサー・デュプレを次期国王に推挙したのは他でもないこのアークース卿であった。当の本人のデュプレがそれを固辞し、代わりにブラックソーンを推挙したためデュプレが王座に就くことは無かったのだが。
「ブリテインの市民たちもその噂をしているわ! 彼は今、ブラックソーン城の謁見の間にいるはずよ!」
「……素晴らしい!こんなに嬉しいことはない!早速、面会に行かねば!」
「私はあのお城には入れないけれど、後で様子を聞かせてね」
日時:
7月20日(日)
21:00~ 出雲シャード
22:00~ 桜シャード
集合場所:ブリテイン市民広場
※ニュジェルムEMホールに現地へのゲートを設置いたします。
※当日2回目以降に実施のシャードは開始時間が遅れる場合があります。あらかじめご了承ください。
◆ チャットチャンネルJapanEMevent(#無し)にお入りください。
◆ 戦闘準備の上、お越しください。
◆ 予期せぬ出来事が発生するかも知れません!貴重品はなるべく持ち込まないよう、お願いします。
◆ 以下に該当の場合、あるいはEMが問題ありと判断した場合はコールのうえ、イベント中止の措置を取らせていただく場合があります。
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