忍び寄る闇の手

ブリテインのブラックソーン城の中庭でロイヤルガード隊長サー・ジョフリーは先日行われた失踪中のトクノのソウルストーン職人、ユキオ捜索の結果について、ブラックソーン王に報告を述べていた。

「報告ご苦労、ブリタニアの民の協力により事件の証拠の品々は集まりつつあるとのことだね?」

「はっ左様でございます、陛下」

「ふむ、その他にはなにか報告はあるかね?」

「別件になりますが、先日イルシェナーで事件を起こしたカルト教団についてはすでに王室専属探偵のジャスパー警部補より教団解体と事態の終息宣言が出ておりますが、ロイヤルガードの匿名の情報源によりますとダークモンクの指導者の一部がまだ逮捕されていないとのこと。ユキオ失踪事件と併せてこちらも調査を進めていく所存です」

「よろしいだろう、また新たな報告を期待しよう」

「かしこまりました、陛下。それでは失礼いたします」

サー・ジョフリーは踵を返すと、心配そうに彼らを見つめていたトクノからの使者に軽くお辞儀をし、クロークを翻しながら早足で城を後にした。

日時:
5月9日(日)
21:00~ 出雲シャード
22:00~ 桜シャード

集合場所: ブリテイン広場
⇒ ニュジェルムEMホールより現地までゲートを設置します。

※当日2回目以降に実施のシャードは開始時間が遅れる場合があります。あらかじめご了承ください。

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◆ 戦闘準備の上、お越しください。
◆ 予期せぬ出来事が発生するかも知れません!貴重品はなるべく持ち込まないよう、お願いします。
◆ 以下に該当の場合、あるいはEMが問題ありと判断した場合はコールのうえ、イベント中止の措置を取らせていただく場合があります。
– イベント進行の妨害、かく乱行為。
– EM、あるいはほかのプレーヤーに対する侮辱的発言、またはそれに準ずる行為。
◆ 皆さまのイベントです。マナーを守って楽しく参加しましょう!

 

行方不明の配達人

魔女グリゼルダは非常に不機嫌だった。
何故なら彼女が今年のハロウィンに届くように注文した荷物が未だに彼女の元に届いていなかったからだ!

弟子が恐る恐る彼女に話しかけた。
「お師匠様、そんなにイライラするとお顔の皺が増え……」

彼女は弟子の言葉を遮るように捲くし立てた。
「ええいっお黙り!これがイライラしないでいられるかって言うの!もう予定到着日より一ヶ月以上過ぎているのよ!あんなに楽しみにしていたのになんなの!いくら今のブリタニアがダーク・チャンピオンだのクランプスだのブラックゲートクエだのアイスダンジョンの涙だので混乱中だからってあんまりよ!そう思わない?」

弟子は彼女の息が整うのを待ってから、続けた。
「たっ確かに遅いですね(汗) 荷物の配送元に連絡はしてみたのですか?」

「そんなのもうとっくにしたに決まっているでしょ!念のためにロイヤルガードにも話を持って行ったけれど今は別件が忙しいとかで門前払いよ!」

「ううむ。……じゃあいつものように冒険者の皆さんにお願いしてみては?」

魔女は叫んだ。
「来てくれるかしら?来るわよね?来ないとこの弟子がどうなるかわからないわよ!?」

「えええΣ」


日時:
12月13日(日)
21:00~ 出雲シャード
22:00~ 桜シャード

集合場所: ブリテイン市民広場
⇒ ニュジェルムEMホールより現地までゲートを設置します。

※当日2回目以降に実施のシャードは開始時間が遅れる場合があります。あらかじめご了承ください。

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汝、真に徳と共にあれ!

秋もだいぶ深まった頃、ムーングロウ治療院にて療養中のマライアの所にイオロがお見舞いにやって来ていました。

「来てくれてありがとう。貴方がバトリンを追って負傷したと噂に聞いていたからどうしているのか心配していたのだけれど……元気そうね?」

「ご覧の通り、もう大丈夫さ。こう見えてもレンジャーとして鍛えているからね。意外としぶといんだ私は」

「まあ *smiles*」

イオロが子供のような笑顔を見せて返事をしたので、マライアも思わずそれにつられて笑ってしまいました。

「君の方こそ、だいぶ顔色が良くなってきたじゃないか。もうそろそろ仕事に戻りたがっている頃なんじゃないかな?」

「そうね。最近は身体中に力が戻りつつある気がしているの。すごくすっきりした気分よ。きっともうすぐここを出られるんじゃないかしら?」

「そうか、それは良かった。それではそろそろ失礼するよ。救貧院の夕食の時間になりそうだからね」

イオロは優しい笑みを浮かべると、軽く手を振りながら部屋を出て行った。これからはいつでもお互い会うことができるのだという確信とともに。

窓の外から降り注ぐ夕陽の光がだんだんと小さくなり、暫く後に辺りを影が包み込んだ。
マライアはベッドに横たわると、心地良い眠りについた。ここ数ヶ月間、悪夢にうなされながら泥のように気を失い眠っていた彼女にとって、それは久しぶりに安らぐ休息であった。

その晩、彼女は不思議な夢を見た。

光がさんさんと降り注ぐ中、ある人物が彼女に向かって何かを伝えようとしている。その顔は逆光の中ではっきりとは見えないがどこか懐かしい気持ちがする。
その後、無数のwispが彼女の近くを飛び回り、耳元でざわざわと囁いているのだった。彼女は一生懸命それを聞き取ろうとしているところで目が覚めた。
彼女が気がついたとき、一粒の涙が彼女の頬から零れ落ちていた。

「ああ……友よ!」

日時:
11月15日(日)
21:00~ 出雲シャード
22:00~ 桜シャード

集合場所:
ブリテイン市民広場
⇒ 当日は各シャードのニュジェルムEMホールより現地まで送迎ゲートを設置します。
※出雲シャードの進行状況により、開始時間が遅れる場合があります。あらかじめご了承ください。

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マリベルのハロウィン ~Maribel’s Halloween

マリベルは甚だ不満であった。
なぜに、ハロウィンの時期にブリテイン第1銀行の前はかくも閑散としてしまうのか。
他でもない、あいつらエルフのせいだ。お菓子に釣られた冒険者たちは、エルフの街へと引きずり込まれたが最後、夜明け前から日没まで入りびたり、そう簡単には出てこない。

「世の中で信じられるものって言ったらお金なのに、バッカじゃないの! えっ? 今時22GPなんてはした金、誰も欲しがらないって? い、言ったわね! 22GPを笑う者は、22GPに泣くのよ!」

とはいえ、昔の賑わいを懐かしむ気持ちは、冒険者たちだけでなくマリベルたちNPCとて同じである。背に腹は代えられぬと、マリベルは決意した。

「料理スキルを習得して、おいしいお菓子をばらまけばいいんでしょ! ふん、何よ! エルフの野郎どもめ、ブリタニアの新参者のくせに、大きな顔してられるのも今のうちよ!」

日時:
10月9日(金)
21:00~ 出雲シャード
22:00~ 飛鳥シャード

10月10日(土)
21:00~ 大和シャード
22:00~ 桜シャード

集合場所: ブリテイン第1銀行前
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暗闇への扉 ~Gate to the Eclipse

「ようやくわかったかい?」

鞭がしなる度に軋んだ音をたてていた、古びた木製の粗末な椅子が、ついにその荷重に耐えかねて年老いた魔法使いごとバラバラになって床に散らばった。薄れて行く意識の中で、マーリンは苛立ちを含んだ女の声を聞いた。

「お前はしくじったんだ。二度目はない。あの、暗く冷たい石の下へ、また戻りたいのかい?」

うつむき加減のマーリンの表情は、背後からの光でさらに黒く塗りつぶされており、正面に立つエリザベスからは見えなかったが、その口の端がわずかに上がったのを、横から眺めていた双子の兄は見逃さなかった。

おぼつかない足取りで立ち去るマーリンの背中を見送りながら、兄のアブラハムはつぶやいた。

「彼は敵なのかい? それとも味方なのかい?」

エリザベスはヒステリックに笑った。

「どちらでもないわ。捨て駒よ。」


The Lady of the Lake by Lancelot Speed 1912

日時:
9月12日(土)
20:30~ 飛鳥シャード
21:15~ 大和シャード
22:00~ 桜シャード

集合場所:
ブリテイン市民広場
⇒ 当日は各シャードのニュジェルムEMホールより現地まで送迎ゲートを設置します。

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