ウルティマオンライン桜EMサイト

ソーサリアにアンブラスケイルのドラゴン族が現れるようになってからすでに一月が過ぎようとしていた。
タウンクライヤーは一日中忙しなく戦況を叫び続けている。ここ徳之島でもそれは例外ではなかった。
誠島、勇島、誉島のありとあらゆる場所でもアンブラスケイルの巣が確認され、トレジャーハンターの幸も巣の駆除活動で忙しくなっていた。

「こうやって巣を燃やし続けて随分経つけれど……いったいいつまで続くのかな？」

まもなく本格的な冬を迎えると言うのに闇の血筋のドラゴンたちは全く勢力を弱める気配は無いようだった。
そしてそのドラゴンたちは徳之島に暮らす人々だけではなく、その他の生態系にも影響を及ぼしつつあったのだった。

「ううむ、このままではいかんのう」

「お爺ちゃん？」

勇島の長老は島に異変が起こっていることに気が付いた。

「幸、冒険者の皆さんを集めておくれ。緊急事態じゃ」

日時：
11月16日（日）
21：00～ 出雲シャード
22：00～ 桜シャード

集合場所：ゼント銀行
※ニュジェルムEMホールに現地へのゲートを設置いたします。

※当日2回目以降に実施のシャードは開始時間が遅れる場合があります。あらかじめご了承ください。

◆ チャットチャンネルJapanEMevent(#無し)にお入りください。
◆ 戦闘準備の上、お越しください。
◆ 予期せぬ出来事が発生するかも知れません！貴重品はなるべく持ち込まないよう、お願いします。
◆ 以下に該当の場合、あるいはEMが問題ありと判断した場合はコールのうえ、イベント中止の措置を取らせていただく場合があります。
– イベント進行の妨害、かく乱行為。
– EM、あるいはほかのプレーヤーに対する侮辱的発言、またはそれに準ずる行為。
◆ 皆さまのイベントです。マナーを守って楽しく参加しましょう！

冒険者の皆様へ

ブリタニア・アセニウム(学術研究所)より、皆様に大切なお知らせがございます。
当研究所は初心者並びに復帰者の方々が“読書を通して”この世界の歴史及び現在の仕様について学ぶための施設として開設されました。
2020年3月末より寄贈本の募集を開始し、寄付された本の展示を随時行なっております。新刊展示の際は、タウンクライヤーにてお知らせをしております。
今後も、皆様からの更なるご協力をお待ちしております。

桜シャード　王室広報担当官　Kenneth

「ミスタス包囲戦の後、ブリタニア軍はビクター・ブラックソーンを追って地下牢を襲撃しました。しかしビクターは裁きを受けるどころか、荒廃した世界を残しつつエセリアル・ボイドの向こう側へと逃走してしまいました。しかも、世界間を隔てるヴェールの損傷は未だ癒えていません。ビクターの無謀なボイド魔法の使用は、ソーサリアに亀裂を生じさせました。この亀裂から、新たな脅威が出現しました。それはUmbrascale（アンブラスケイル）、つまり虚無と炎から生まれた歪んだドラゴンの血統でした。

これらのドラゴン族はソーサリアの奥深くにあるダンジョンを幾つも制圧し、勢力を拡大しています。世界中に隠された巣を築き、その数を増やしています。今、ソーサリア中に武力結集の号令が響き渡っています。勇敢な魂を持つ冒険者たちは、侵略されたダンジョンに潜入するか、王国中に隠されたドラゴンの巣を狩らなければなりません。さもなければ、アンブラスケイルのマトリアークが世界を滅ぼすために立ち上がるでしょう！」

（パブリッシュ121のノートより）

「まったくもう次から次へと休む暇もないな……」

「幸い桜シャードには血気盛んな冒険者の皆さんがいっぱいいるし何とかなるだろう」

早速ケネスはタウンクライヤーに調査隊募集の告知を出すよう頼みに向かったのでした。

日時：11月2日（日）22時
集合場所：ニュジェルムEMホール屋上ブリタニア・アセニウム（六分儀座標： 37o 32’N, 172o 32’E Trammel)
※桜シャードのEMホールへは、ブリ第1銀行南側のゲートをご利用ください。

◆ チャットチャンネルHelpにお入りください。
◆ 貴重品は持ち込まないよう、お願いいたします。
◆ 現在開催中のLiveイベントThe The Draconic Awakeningのイベントを体験します。
◆ 戦闘準備の上お越しください。
◆ なるべく移動魔法、または移動手段のあるキャラでお越しください。
◆ 以下に該当の場合、あるいはEMが問題ありと判断した場合はコールのうえ、
イベント中止の措置を取らせていただく場合があります。
– イベント進行の妨害、かく乱行為。
– EM、あるいはほかのプレーヤーに対する侮辱的発言、またはそれに準ずる行為。
◆ 皆さんのイベントです。マナーを守って楽しく参加しましょう！
プレーヤーの皆さまのご協力をお願いいたします。