桜シャードの皆様
旧年中は誠にお世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
EM猫又
ブリタニア王室広報担当官より再選挙のお知らせです。
現在ユー・ジェロームの街は首長が空席となっております。
その街の市民であり、しかるべき忠誠度を有した方であれば、どなたでも首長に立候補いただけます。
立候補者、および市民の皆さまにおかれましては、ぜひ当日各街にお越しいただき、首長誕生の瞬間にお立ち合いいただければと思います。
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日時:12月27日(日)22時
集合場所:トランメルブラックソーン城 会議室
注意事項:
立候補者は該当する街の市民であり、忠誠度が「人気の知人」以上であること。
立候補者は該当する街の市民の推薦者を1名以上確保している必要があります。
簡単な自己紹介、所信表明をお伺いしますので準備をお願いいたします。
※12月度評議会開催日と同日になります。
魔女グリゼルダは非常に不機嫌だった。
何故なら彼女が今年のハロウィンに届くように注文した荷物が未だに彼女の元に届いていなかったからだ!
弟子が恐る恐る彼女に話しかけた。
「お師匠様、そんなにイライラするとお顔の皺が増え……」
彼女は弟子の言葉を遮るように捲くし立てた。
「ええいっお黙り!これがイライラしないでいられるかって言うの!もう予定到着日より一ヶ月以上過ぎているのよ!あんなに楽しみにしていたのになんなの!いくら今のブリタニアがダーク・チャンピオンだのクランプスだのブラックゲートクエだのアイスダンジョンの涙だので混乱中だからってあんまりよ!そう思わない?」
弟子は彼女の息が整うのを待ってから、続けた。
「たっ確かに遅いですね(汗) 荷物の配送元に連絡はしてみたのですか?」
「そんなのもうとっくにしたに決まっているでしょ!念のためにロイヤルガードにも話を持って行ったけれど今は別件が忙しいとかで門前払いよ!」
「ううむ。……じゃあいつものように冒険者の皆さんにお願いしてみては?」
魔女は叫んだ。
「来てくれるかしら?来るわよね?来ないとこの弟子がどうなるかわからないわよ!?」
「えええΣ」
日時:
12月13日(日)
21:00~ 出雲シャード
22:00~ 桜シャード
集合場所: ブリテイン市民広場
⇒ ニュジェルムEMホールより現地までゲートを設置します。
※当日2回目以降に実施のシャードは開始時間が遅れる場合があります。あらかじめご了承ください。
◆ チャットチャンネル22nd Liveにお入りください。
◆ 戦闘準備の上、お越しください。
◆ 予期せぬ出来事が発生するかも知れません!貴重品はなるべく持ち込まないよう、お願いします。
◆ 以下に該当の場合、あるいはEMが問題ありと判断した場合はコールのうえ、イベント中止の措置を取らせていただく場合があります。
– イベント進行の妨害、かく乱行為。
– EM、あるいはほかのプレーヤーに対する侮辱的発言、またはそれに準ずる行為。
◆ 皆さまのイベントです。マナーを守って楽しく参加しましょう!
平素はEMプログラムへのご理解とご協力ありがとうございます。
12月、2021年1月のイベントスケジュールをお知らせします。
12月6日 (日)
・22:00~ 大和シャード評議会
12月12日 (土)
・21:00~ 飛鳥・大和シャード / イベント (未定)
12月13日 (日)
・21:00~ 出雲・桜シャード / イベント (未定)
12月19日 (土)
・21:00~ 北斗・無限シャード / イベント (未定)
12月20日 (日)
・21:00~ 瑞穂・倭国シャード / イベント (未定)
12月27日 (日)
・22:00~ 桜シャード評議会
・22:00~ 瑞穂シャード評議会
・22:00~ 北斗シャード評議会
2021年1月
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1月1日 (金)
・0:00~ 大和シャード / ローブ初め
1月9日 (土)
・22:00~ 瑞穂シャード / ミニイベント (海上警備隊出初式)
1月10日 (日)
・22:00~ 桜シャード / ミニイベント (未定)
1月11日 (月)
・22:00~ 北斗シャード / ミニイベント (未定)
1月16日 (土)
・21:00~ 飛鳥・大和シャード / イベント (未定)
1月17日 (日)
・21:00~ 出雲・桜シャード / イベント (未定)
1月23日 (土)
・21:00~ 北斗・無限シャード / イベント (未定)
1月24日 (日)
・21:00~ 瑞穂・倭国シャード / イベント (未定)
1月31日 (日)
・22:00~ 桜シャード評議会
・22:00~ 瑞穂シャード評議会
※ 12月の各シャードのミニイベント、2021年1月の大和シャードの評議会(2020年8月のミニイベントを相殺)、北斗シャードの評議会はスキップさせていただきます。
皆さま、 良いお年をお迎えください!
秋もだいぶ深まった頃、ムーングロウ治療院にて療養中のマライアの所にイオロがお見舞いにやって来ていました。
「来てくれてありがとう。貴方がバトリンを追って負傷したと噂に聞いていたからどうしているのか心配していたのだけれど……元気そうね?」
「ご覧の通り、もう大丈夫さ。こう見えてもレンジャーとして鍛えているからね。意外としぶといんだ私は」
「まあ *smiles*」
イオロが子供のような笑顔を見せて返事をしたので、マライアも思わずそれにつられて笑ってしまいました。
「君の方こそ、だいぶ顔色が良くなってきたじゃないか。もうそろそろ仕事に戻りたがっている頃なんじゃないかな?」
「そうね。最近は身体中に力が戻りつつある気がしているの。すごくすっきりした気分よ。きっともうすぐここを出られるんじゃないかしら?」
「そうか、それは良かった。それではそろそろ失礼するよ。救貧院の夕食の時間になりそうだからね」
イオロは優しい笑みを浮かべると、軽く手を振りながら部屋を出て行った。これからはいつでもお互い会うことができるのだという確信とともに。
窓の外から降り注ぐ夕陽の光がだんだんと小さくなり、暫く後に辺りを影が包み込んだ。
マライアはベッドに横たわると、心地良い眠りについた。ここ数ヶ月間、悪夢にうなされながら泥のように気を失い眠っていた彼女にとって、それは久しぶりに安らぐ休息であった。
その晩、彼女は不思議な夢を見た。
光がさんさんと降り注ぐ中、ある人物が彼女に向かって何かを伝えようとしている。その顔は逆光の中ではっきりとは見えないがどこか懐かしい気持ちがする。
その後、無数のwispが彼女の近くを飛び回り、耳元でざわざわと囁いているのだった。彼女は一生懸命それを聞き取ろうとしているところで目が覚めた。
彼女が気がついたとき、一粒の涙が彼女の頬から零れ落ちていた。
「ああ……友よ!」
日時:
11月15日(日)
21:00~ 出雲シャード
22:00~ 桜シャード
集合場所:
ブリテイン市民広場
⇒ 当日は各シャードのニュジェルムEMホールより現地まで送迎ゲートを設置します。
※出雲シャードの進行状況により、開始時間が遅れる場合があります。あらかじめご了承ください。
◆ イベントチャンネル 22nd Live にお入りください。
◆ 貴重品は持ち込まないよう、お願いいたします。
◆ 戦闘準備の上、お越しください。
◆ 以下に該当の場合、あるいはEMが問題ありと判断した場合はコールのうえ、
イベント中止の措置を取らせていただく場合があります。
‐ イベント進行の妨害、かく乱行為。
‐ EM、あるいはほかのプレーヤーに対する侮辱的発言、またはそれに準ずる行為。
◆ 皆さんのイベントです。マナーを守って楽しく参加しましょう!
プレーヤーの皆さまのご協力をお願いいたします。